恐慌舎(きょうこうしゃ)
「恐慌舎」:マンガ家「柴田昌弘」とその制作スタジオ「パニックハウス」のスタッフが中心となり、アシスタントOB、仕事仲間、飲み友達といった面々が集まった、メイドマニア、エプロンフェチ(^^)の同人サークル。
「RED EYE」:恐慌舎機関誌。メイドコミック同人誌。
夏冬のコミケットに合わせて年2回の制作、発行(あくまでもそのつもりということで・・・(^^;))。
現在「vol.13」まで刊行中。(信じがたいコトだが、きわめて順調!)

「恐慌舎同人」:RED EYEに参加しているメンバー。同人紹介はこちら
●昔のディスクやら印刷物やら、画像が残っているものを何点か置いておきますのでリンクされていそうなところをクリックしてみて下さい。

スタジオパニックハウス


1994 夏
晴海。東京国際見本市会場。東館。うわさの「コミックマーケット」。
コミックマーケット46にサークル「恐慌舎」として初見参。舎監はこの日がコミケ初体験。
いやなにが驚いたって、あれだけの人の波。見たことがなかった。話には聞いていたけれど、想像を遙かに超えるもんだったです。入場を待つ人、人、人。開場前、階段の上の方から見るとはるか向こうの方、霞んでるくらい。熱気に。これがみんな「おたく」の大群衆ってか!!開場と同時になだれ込んでくるのか!!と、びびったものでありました。
まあ、そのころは私、マニアとかおたくとかって連中に、結構偏見を持ってましたんで。スタジオではコミケだの同人誌だのって話は御法度、みたいな空気が漂っていて、誰も口にしなかった。よその世界みたいに思ってたです。同じマンガの世界にいながら、自分が昔やっていた同人活動とはあまりにかけ離れた話を聞かされていたので。同人長者だの、同人成金だの、好きでやってる趣味の物がどうしてそんな儲け話になっていくのかわからなかったしね。

そのタブーをぶち破ったのがパニックハウスのニューフェイス、ねも君。この彼はスタジオのそんな気配を感じることもなく、まあ、しゃべるしゃべる。自分の同人誌活動のこと。コミケのこと。熱気に引き寄せられる快感のこと。etc、etc、etc。
ダムバスターだね。毒気を抜かれるとはこういうことかもしれない。特に話をやめさせようとしない私を見て、口火が切られた。なんなんだ、どいつもこいつも!みんなやってたのか!てなもんだった。コミケの話、同人誌の話、盛り上がること盛り上がること。

極めつけが担当だ。当時クラダルマの担当だったヤングキングの編集。これがなんとコミックマーケットの幹部「フデタニン」だったのだね!つきあい始めて何年目だったろう。そんなことおくびにも出さなかったのだよこの男は!「だって、ここじゃタブーだったじゃないですか、その話は」だってさ。あきれたもんだよ。
そんなこんなで、イベントは参加してみないとわからないってコトになったのだったです(^^)。

  ●OVERFLOW原画集  

そのころスタジオで流行っていたCGを集めてフロッピーディスクと原画集を作り、生まれて初めての大イベントへと向かったのだった。すごかったね、あの熱気は。聞きしにまさるなんて物じゃなかった。ラッシュの山手線みたいな、人の群がじわじわと流れる通路。みんな汗だく。ただでさえ暑いのに。すれ違うときに汗でぬるりと滑る。体液の交換ってか。げろげろ。我々のいた東館は男ばっかり。汗くさいし、もう見事なくらい女っ気なし。あ、あ、あ、思い出してもぞっとする、ものすごかったあの一日(^^;)。
二度と来るかこんなとこ・・・と思うのが普通だ。普通なんだよ。それが意外なことにさ、終わってみると「また参加したいもんだな」なんていってんだよ。この口が。うそだろ。洗礼って奴かい?なにが楽しかったんだかよくわからないんだが、これには驚いたね、我ながら。でも、参加しなければわからないことって、あるもんだってぇことはよ〜〜〜くわかったです。ホント。

LEPTON BOOTH :1/2  エースのJOE:1/2  MERCY RABBIT:1/2 TAKAHIRO NEMOTO


1994 冬

●INTER-MISSION:CG集。描き始めの頃、スキャナーがなかったんでマウスでぐりぐり描いてたやつをいれたんだが意外と迫力モノだったな。仕事ではMacを導入してたけれどまだまだMS-DOSと格闘してたころだ。16色の制限がむしろタガになって絵がきりっとしてたよねあの頃のCGは。エロゲーもまだまだ無修正モノが手に入るいい時代だった(^^)。

LEPTON BOOTH  エースのJOE  けろりん  


1995 夏
 
エースのJOE けろりん
●UNI-FORMAT:制服をテーマにしたCG集。
●3rd OPTION:やっぱり同人誌はマンガだよッてんで企画されたおまけみたいなものだったが、いまいち画像の充実しないディスクよりまともになった。まあ、スタジオにコンピュータが一台しかないこともあったが。CGやってるとかかりっきりになるんだよね。一人が始めてしまうと他の人間が使うヒマがなくなっちゃって。

1995 冬   不参加

1996 夏
オープニング笙子智奈
●BATTLE MAID REGISTRY:なんとサライの原点がここに!ってね(^^;)。簡易オーサリングソフト「GREEN」を使った電脳紙芝居を作ろうと思ったのだが結局デモ版みたいな物しか作れなかった。フロッピーディスク3枚組。徹夜でコピーしてようやく20組用意したけれど、とても人に見せられるような代物じゃなかったな。今思うと。売り物がナシじゃ参加してる意味がないッてんで何とかしたけれど、ちょっと引っかかるものがあった。冬への伏線だったのだね、思えばこれが・・・。なぜ出たがる割には計画的に制作進行しないんだろうか。本来、メインは私じゃないはずだったのだが。
ここまで同人ソフト系のジャンルで参加。

1996 冬   
スペースをとっていながら出すべき物がないという事態に。結局パスすることとなってしまったが、ちょっと心がささくれた。無責任だよなぁ。こーいうの。

1997 夏
舎監自らサークル代表として男性向創作ジャンルで参加。RED EYE創刊。前回の不面目をカバーすべくまともな物を作りたかったからね。信用問題じゃないのか、恐慌舎の。
若いやつって平気なのか?そういうの。サークルの名前なんかどうだっていいじゃないか、変えちゃえば、なんて声も聞こえてきそうだが、一旦始めた物、そうそういい加減にうっちゃらかすのは趣味じゃない。趣味でやってるからこそ大事にするべきなんじゃないのか。まじめだなあ、俺って(^^;)。

1997 冬   RED EYE2号
1998 夏   RED EYE3号
1998 冬   RED EYE4号
1999 夏   RED EYE5号
1999 冬   RED EYE6号 ここまで順当に出てますなぁ。毎回ヒヤヒヤもんだけれど。
2000 夏   RED EYE7号
2000 冬   RED EYE8号

舎監:柴田昌弘(しばたまさひろ)

12月26日生まれ。山羊座。
血液型:A型


●性格:短気、わがまま。癇癪持ち(頭に血が上ると後先考えなくなる)。なまけもの(自分からは動きたくない)。短絡思考。ひねくれもの、つむじまがり。ほら吹き(たいてい大袈裟にしゃべる。その方が話が面白い。ほら吹きはマンガ家の始まり(^^))。熱しやすく冷めやすい、非常に移り気(面白そうなことにはまず首を突っ込む)。破壊趣味(よく物を壊す)。自分の言ったことに責任を持たない(昨日と今日で言うことが違う)。知ったかぶり。他人に対して親切でない、他人の世話は焼きたくない、でも頼まれると断れない。涙もろい。子供が嫌い。
●持病:高血圧、糖尿病(らしい)、近眼、最近老眼も入ってきたようだ(^^;)。
●好きな物:ぴしっとした物。ぴったりと収まった物。いい仕立てのスーツ。重厚な物。年季の入った物。本物。存在感のある紳士。品のいいおばさん、おばあさん。ちゃんとしつけられた子供。整頓された部屋。しゃべりの入らない音楽番組。ビール。美味い蕎麦。美味い豆腐。美味いピーナツ。暖炉。炬燵。サクサク働くMac。
●嫌いな物:ぴしっとしてない物。いい加減な物。薄っぺらい物。嘘臭い物。陳腐な物。機能を果たさない機械。自分。人混み。狭い部屋。ごちゃごちゃした物。DJがしゃべり散らすクソ番組。やらせばかりの嘘臭いドキュメンタリー。NHKの傲慢。読売の傲慢。女子高生。携帯電話。やくざ。暴力団。右翼団体。宗教団体。警察。暴走族。こども。良識をわきまえないすべての人間。回転寿司。カフェテリア。スイカ。やたらとフリーズするMac。